カカオは生産地ごとに味が違うらしい🍫

こんにちは!すやかです🌞
明日から8月!夏本番、ひんやりとした食べ物が目にとまりがち…なはずですが、売れるんです、チョコが。チョコレート専門店で働いて3年目。意味が分からない。でも仕事なので「意味わかんね~」と笑ってはいられないわけです。「夏でもおすすめできるチョコレートは何か」勉強です。その中で最近気になったのが「カカオの生産地ごとの特色」。育った国でカカオは全く違った特色があるというのです!

 

本題の前にカカオの生産地について軽く。カカオの木はとても繊細です。平均気温27度以上、高温多湿、年間を通じて気温の変化が少ない。この条件が揃った限られた土地でしか育ちません。貴重なものなんですね…。

 

では本題。カカオの特色をご紹介!
⑴ガーナ:苦味、酸味、渋みのバランスが良く、食べやすい。
コートジボワールベネズエラナッツの香ばしさが強い。
マダガスカル:生産量がごくわずかで世界最高品質とも。フルーティーな酸味と香り
⑷ブラジル:フルーティーな香りが特徴的
エクアドル:国内でも産地の気候や土壌によって違う特色があります。キャラメル風味のもの、ジャスミンの香りのするもの、抹茶のようなグリーンな香り、など個性豊かです。

 

どうですか?!カカオ、意外と奥深くないですか?!今の時期だとフルーティーな香りが特徴的なマダガスカル産やブラジル産が良さげですね。マダガスカルは希少なものなので手に取るのは難しいかも…ブラジルに関しては明治のザ・チョコレートで味わえます。そしてチョコレートを手に取る時、「~~産か、香りが好み」とか言えるとかっこいいです。ぜひカカオの生産地にも目を向けて自分好みのチョコレートを探してみてください。🍫

 

阪急うめだ本店バレンタインチョコレート博覧会2020パンフレット参照

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