お月見をしよう☽
こんにちは!ゆいです☺
もう9月30日です。
暑さも和らいできて過ごしやすい季節になってきました。
食欲の秋でもありますが皆さんは何か秋らしいもの食べましたか?
私は、バイト先のモンブランがすごくおいしので
余ったモンブランクリームをもらって家で味わうのが今のたのしみです💛
そして、明日2020年10月1日はお月見の日です。
母はお菓子屋さんににお月見団子を予約したらしく
「お団子取りに行かな。」と朝からつぶやいていました。
なので今回は、明日のお月見をより楽しくできるように
お月見の起源について調べたいと思います!!
お月見は基本的に十五夜の日に行われます。
わざわざ決められているのだから当然その日は満月だろうと思いがちですが
意外とそうでもないみたいです
実際、今年の十五夜も満月ではなく
本当に満月になる日は一日遅れの10月2日だそうですよ。
満月ではないですが一年で一番きれいな月が見れることに変わりはないみたいです☺
古来から、日本人は月を神聖なものとしてきました。
しかし、お月見という概念が伝わってきたのは中国からだそうです。(859~877年)
それが平安時代に貴族の間で流行しました。
当時はお団子ではなくお酒と共に船の上で
詩歌や管絃に親しむという風流なものだったそうですよ?
さらに月は水面や盃の酒に映ったものを愛でていたと言われています
「いや、直接見ろ」と思う私は芸術的感性が薄いのでしょう…
その後、私のような庶民に広がったのは江戸時代でした。
十五夜の頃はちょうど稲の収穫が始まる時期でもあったので
秋の収穫を感謝する日とされ、今もその考えが浸透しています。
今の時代は、仕事やバイトなど忙しくて普段なかなか
月をゆっくり見るという事はしないかもしれませんが
今年の10月1日、それが無理なら10月2日は
ぼーっと月を眺めて過ごしてみてはいかがでしょうか?
私はお団子メインで楽しみたいと思います🎑
参考