誕生日を祝う習慣はいつから?🎂

こんにちは!

今月誕生日だったので21歳になったあかりです💫

21歳の目標も、何事も楽しむをモットーに過ごしていきたいと思います(^^)

 

毎年誕生日を迎える時、家族や友達、恋人などに祝ってもらうと思いますが、その習慣はいつから始まったのか気になったので調べてみました!

 

もともと日本には誕生日を祝う習慣はなかったそうです。なぜなら「数え年」で昔は年齢を数えることが普通で正月が来るとみんな一斉に年をとると言う考えがあったからだそうです。

 

個人の誕生日を祝うようになるずっと前から、日本には、ある伝統的な誕生日の風習があります。
それが、「七五三」です。七五三が行われるようになったのは、室町時代頃といわれています。
当時は、現在ほど医学が発達しておらず、栄養も乏しかったため、乳幼児のうちに亡くなってしまう子どもは少なくありませんでした。
そこで、七五三の歳まで無事に育ったことへの感謝を込めて、また、幼い子どもから少年・少女へと成長するひとつの節目を祝う意味を込めて、神様に祈りを捧げるようになったことが、七五三のはじまりです。それぞれの年齢に意味があることを知っていましたか?気になる方は調べてみてください!💁🏻‍♀️

 

また、奈良時代以降に行われるようになった男の子の「元服」や、公家の女の子が執り行う「裳着」も、古来より続く日本の伝統的な誕生日の風習だといえるかもしれません。

元服や裳着は、数え年12~16歳で執り行う成人の儀のことで、現在では20歳の誕生日を祝う「成人式」として、その形を残しています。

 

このように昔の誕生日は、意味があって節目節目に行われていたことがわかりました。それが現在も七五三や、成人式のように行事として残っているんだなと思いました。

今のように個人の誕生日にケーキや、プレゼント交換の始まりなどは日本にはなかったっぽいので海外からの影響なのかなと思いました。