悲しい事件簿

こんにちは!なぎです!🎃

今日10月31日はハロウィンですね!🍬

みなさんは、今年何かパーティなどはしますか?

 

私は、例年学校に大量のお菓子を持っていき、友達といっぱいバクバク食べていました笑

この日はお菓子を大量に買っても罪悪感が薄くなるので、私的には幸せなイベントです!😉

ただ、今年は、学校がないので、配る機会も食べる機会もなく普通の日となりそうです、、、。

 

今回は、ハロウィンの起源などを書こうか迷ったのですが、多分それだと明日になればみんな忘れてしまうと思うので、とある悲しい事件について書きたいと思います。

 

この話は、私が中学一年生の時に実際に聞いて7年経った今でもハロウィンがくると思い出します😢

 

その事件の名前は、「日本人留学生射殺事件」です。概要として、1992年10月17日にアメリカで日本人留学生が射殺される話です。

 

これがなぜハロウィンとなんの関係があるのと思いますよね??

 

当時、幼い頃からアメリカに憧れを持っていた高校2年生の男の子A君は交換留学でアメリカに来ていました。

事件当時、ホームステイ先の息子B君とハロウィンパーティーへと出かけており、服装は映画の主役の衣装や交通事故の被害者のコスプレをお互いしていました。

しかし、B君が会場周辺の地理に不慣れであったことから、訪問先の家を間違えてしまい、別の家のベルを鳴らしてしまいました。

その時に勝手口で対応したその家の奥さんが不審者と勘違いし、旦那さんを呼びました。

その旦那さんは、即座に銃を所持し。Aに向かって「フリーズ(動くな)」と警告したのですが、A君ははそれに向かって「パーティーにきたんです」と説明し、近づこうとしたところ、旦那さんによって射殺されてしまう。

 

という悲しいお話です。

 

この事件は、アメリカでは、無罪判決になりました。しかし、この内容に納得出来なかった遺族が起こした民事裁判で正当防衛ではなく、殺意を持って行った射殺であることが判明したことから、7000万円を支払うように命令する判決が出たと言います。

けれど、A君夫妻側に支払われたのは、1500万円のみでこれは加害者が自宅にかけた保険金で、実際に支払っていないとされています。

 

これは、銃の所持が認められている海外ならではのお話かもしれませんが、こんな悲しい出来事は日本だけでなく、世界からもなくなって欲しいですよね。

現在、アメリカでの警察官による黒人の方に向けた発砲事件が絶えませんが、「銃」を人を殺める道具ではなく、人を守る道具として使用する世の中になって欲しいなと思います😢

 

少し重たいブログになってしまいましたが、同じ日本人として決して忘れてはいけない事件の1つかなと思います。

詳しいことは、URLのサイトの載っているので、気になった方は見てください💭

https://www.excite.co.jp/news/article/E1456967660113/

https://www.jiji.com/jc/v2?id=sufferings_17