👻🎃Happy Halloween🎃👻

こんばんは、みきです😍

今日は10月31日ですね!今日は Halloweenですね😊


私は大阪出身なので、ハロウィンは道頓堀に皆で行って楽しんだり、去年はアメリカ留学中であったので日本よりも盛大に祝うイベントに行ったりしました。アメリカでは、ハロウィンの次の日はブラックフライデーと呼ばれる一年で市場大きいセールをする日なので、この時期はアメリカにとっては一大イベントなのです。

 

 そして、、、ハロウィンといえば、カボチャを思い出しますよね??


カボチャをくりぬかれて、顔が描かれているもの、それはジャック・オ・ランタンといいます!


名前もあまり知られていなく、またなぜあのカボチャがハロウィンのイメージなのか皆さんに伝えたいと思います。


ハロウィンの風物詩ジャック・オ・ランタンは、かぼちゃをくり抜きランタンにしたものですが、ケルト人がもともと使っていたのは、かぼちゃではなくカブをくりぬいて作ったジャック・オ・ランタンだったそう。 かぼちゃに変わったのは、ケルト人がアメリカへ移住したことが理由と言われています。カブはアメリカの土地にはなじみがない一方、かぼちゃは手に入りやすく、またランタンに加工しやすかったためだそうです。スコットランドではジャック・オ・ランタンャック・オ・ランタンがあるようです。カブを使っていたというジャック・オ・ランタン。実はちょっとゾッとするお話が言い伝えられています。 昔、ジャックという名のずる賢く、乱暴者でうそつきのけちな男がいました。酒好きのジャックは、あるハロウィンの夜にも散々酔っ払い、地獄から出て来た悪魔と出会います。悪魔はジャックの魂を取ろうとしました。そこでジャックは悪魔に「魂をあげるから最期に酒を飲ませてくれ」と頼みます。 悪魔はその願いを聞き入れコインに化けて酒代を払おうとしますが、ジャックは十字架でコインを抑えつけると自分の財布に悪魔をとじ込めてしまいます。降参した悪魔は、10年間ジャックの魂を取らないと約束し、ジャックは悪魔を解放しました。 そして約束の10年後、悪魔は再びジャックの前に現れます。魂を取ろうとする悪魔に、ジャックは言いました。「最期に、あの木のりんごが食べたい」。今度こそ最期だと思った悪魔は、りんごをとりに木に登ります。ジャックはその隙に、持っていたナイフで木の幹に十字架を刻み込みました。十字架のせいで木から降りられなくなってしまった悪魔は、二度と魂を取らないと約束します。 時は経ち、ジャックは寿命でこの世を去りました。生前の行いが良くなかったジャックは、天国に行けず、仕方なく地獄へ行きますが、そこにあの悪魔が表れて言いました。「お前の魂は取らないと約束したから、お前を地獄には連れて行けない」と。
どこにも行けないジャックは困り果て、悪魔にどうしたらいいのかたずねます。悪魔は元に戻るように言いますが、生き返れるはずもなく現世にも戻れません。ジャックは仕方なく来た道を引き返そうとしますが、道は暗く冷たい闇が広がるばかり。ジャックは悪魔に灯りをくれと懇願し、悪魔は地獄の小さな炎の塊を分けてくれます。 この灯りが消えてはいけないと思ったジャックは、道端に転がっていたカブをくりぬき、その中に火を灯し、ランタンの代わりにしました。これがジャック・オ・ランタンの由来とされています。ジャックは今でもどこにも行けず、あの世の境でさまよっている のだとか……。
 

このエピソードを聞いた時、ジャックはピンチを咄嗟にチャンスに変えていて、ずる賢い天才だなと感じました。世間では可愛い一種のキャラクターとして打ち出されているような可愛いカボチャがこんな由来だと思うとビックリですよね。しかも、カボチャではなくて、カブなんかいと思いました(笑)


世の中の当たり前な事に対して、その由来や意味を考えるときは、中々ありませんよね。しかし、このジャック・オ・ランタン1つをとっても、毎年ハロウィンは行われているのに世間には知られていないし、これ以外にも知られてないことは沢山あると思います。積極的に、当たり前のことを何故?という疑問をもって生きることが大切だなと思いました👍
 
参考文献https://macaro-ni.jp/35569