一年が早く過ぎることには、理由があった!

こんにちは、ゆめです。

 

先日、バイト先で「一年過ぎるの早いよな〜」という会話が出ました。確かに、幼少期の頃は、次の誕生日までが長く感じたり、やっと一年経ったと考えていたのを思い出しました。この話を親にすると、歳をとると一年なんか一瞬だと言われてきました。実際、21歳になった今、一年が経つのがとても早いです😂

それが何故なのか、気になり調べてみました!🔍

 

歳をとるに従って、時が過ぎるのが早く感じるのは何故か?

それは、ジャネーの法則が解決してくれます!!

19世紀のフランス🇫🇷の哲学者ポール・ジャネが発案しました。「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したものです。例えば、50歳の人間にとって一年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の人間にとっては5分の1に相当します。つまり、50歳の人にとっての10年間は、5歳の人にとっての一年間にあたり、5歳の人にとっての一日は、50歳の人にとっての10日にあたることとなります。

調べてみると、聞いたことあったなと思いましたが、ジャネーの法則という名前は知らなかったです!100歳やそれ以上生きる長寿の方は、一年がとんでもないスピードで過ぎているのかなと思いました。

また、このジャネーの法則以外にも理由があります。子供の頃は、毎日新しい経験ばかりで、それが強く意識に残り時間が早く感じるそうです。反対に、大人になり慣れてくると時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じます。確かに、大学1年の時より、3年の今の方が早く感じます😕日々の生活に新鮮味がなくなってくると、時が経つのが早く感じるのですね。今後、就職して社会人1年目になると、毎日新しいことがたくさんで、一年が長ーく感じられそうです、頑張りましょう🥺

 

〈ジャネーの法則〉大人になると、どうして早く時間が過ぎたように感じるの?(tenki.jpサプリ 2018年11月10日) - 日本気象協会 tenki.jp