冬に走ると喉が痛くなる感覚
こんにちは、まほです!
最近寒いですね⛄このまえ電車に遅れそうになって走ってた時に喉が痛くなって、昔のマラソン大会を思い出しました。私は小・中・高校生のとき、毎年この時期にマラソン大会がありました。冬のマラソン大会で走ったあとに、口の中で血の味がするのがずっと不思議で、この現象がなにか気になったので調べてみました!
走った後の血の味は、血液のヘモグロビンの中に含まれる鉄イオンが関係しているといわれています。持久走はふだん生活しているよりもはるかに心臓や肺などに負荷がかかります。走っている最中に息が上がるのは体が酸素を欲していて体中に酸素を送るためです。このとき酸素を体に取り入れるために肺では普段以上に、酸素と二酸化炭素のガス交換が行われています。この、通常以上のガス交換が血の味がする原因だといわれています。
ガス交換の際に、ヘモグロビンに含まれる鉄イオンが溶け出すことが血の味の原因となっているそうです。そして、肺でのガス交換が通常のスピードに戻ることによって少しずつ血の味がしなくなります。また、喉が痛くなるのは喉の乾燥が原因だそうです。
走った後に血の味がしても、喉が切れて出血しているわけではないので特に心配はしなくてよさそうですね。また、水分を取らずに走ると喉への負担が大きくなるので走るときはしっかり水分を取ろうと思います😂
参考: