青木まりこ現象って?📚
すやかです!🌞
突然ですが「青木まりこ現象」聞いたことはありますでしょうか?本屋さんに行くとトイレに行きたくなる、というあの(?)現象。私はこの現象に名前がついていると知ったとき、「自分だけじゃないの?!」と驚いたのですが、皆さんはどうでしょう?
1985年、ある雑誌に「本屋に入るとトイレに行きたくなる」と青木まりこさんという方が投稿し、それに対して多くの共感の声が寄せられ、次号で特集まで組まれ名づけられた「青木まりこ現象」。やはり多くの方が思っていたのですね…!自分だけじゃなかった…!👏
とても共感のできるこの現象なのですが、医学的・科学的な解明はされておらず、根拠が明確ではありません。有力だとされているのが、①本のインクに含まれる化学物質②プレッシャー(トイレの無い本屋が多い。トイレに行きたくなったらどうしようというプレッシャー)③条件反射(一度トイレに行きたくなる経験をしたことを体が覚えている)④リラックス(本屋=リラックスできる場所という認識)という4つです。どれも納得できます。
私は②プレッシャー派。私は本屋さんに行くとき、なんとなくですが「よし探すぞ」と意気込みます。あまり意識はしていませんが、長期戦覚悟なわけです。そのため、「長期戦になる、トイレに行きたくなったらやばい…一回店をでるの面倒だ…」とプレッシャーを感じるのかもしれません。待ち時間の長い遊園地のアトラクションなんかもそうです。途中抜けしたくない、のにこんな時に限って行きたくなる、という経験が幾つか思い出されます。「よりによって」という状況がプレッシャーを感じさせ、トイレに行きたくなってしまう!…と考えると、広い店内、なのにトイレの無い本屋さんでトイレに行きたくなるのも納得ではないでしょうか!👀📚
参照
青木まりこ現象とは? 本屋でトイレに行きたくなる理由と由来 - ブックオフオンラインコラム