こんばんは🌙りおです。

最近少しずつ暑くなってきてもうすぐ夏って感じがしますね!

私の家の近所の川では毎年この時期になると蛍を見ることができます✨

今年は、蛍の数が多くてとても綺麗で毎晩散歩がてら見に行ってます。

 

そんな蛍ですが、「幻想的で綺麗だ」とめでるのは日本人特有の風習らしく、欧米では単に"光るウジ"と呼ばれる気持ち悪いだけの存在のようです。なんか可哀想ですね😢 

 

すべての蛍が光るわけではなく、光る蛍はゲンジホタルとヘイケボタルなどだそうです。

一番大きく明るい光を出すのがゲンジホタルで、ゲンジホタルは卵、幼虫、成虫と一生を通して光るそうです。

夜、光りながら飛んでいるゲンジホタルはほとんどがオスで、メスは草や木の葉にじっととまって、小さな光を出しています。

 

なぜ光るのか、その光り方は、プロポーズのための光刺激された時の光敵を驚かせるための光の3種類あると言われています。

(※蛍が近くにいて光らない場合、軽く息を吹きかけてみると、刺激されて光るそうです!)

 

蛍が光る仕組みは、蛍のお尻に近い部分に、黄色くみえる"発光器"というものがあります。その中には"ルシフェリン"という発光する物質と、発光するのを助ける"ルシフェラーゼ"という酵素があります。この2つの物質と体の中の酸素が反応して光を出しているようです。

 

今回調べるまで蛍が光るのは求愛行動だけだと思っていましたが、刺激されると光ったり、敵を驚かせるためでもあることを初めて知りました。また、光る原理も酵素と酸素が反応していると知り、自然はまだまだ不思議だなと感じました。蛍は綺麗な川でしか生息しないらしいので、近所の川を汚さないように守りたいなと思いました!みなさんも田舎に行った時はぜひ夜に川で蛍を探してみてください!!

 

 

〈参考文献〉

https://japanknowledge.com/articles/kkotoba/29.html

 

https://global.canon/ja/technology/kids/mystery/m_01_08.html