エモいといえば、何とかなる?
おはようございます!
なぎです🌞
最近、友達と流行り言葉ってすぐ消えるけど、未だに「エモい」は残ってない?っていう会話から今回のブログのテーマを「エモい」にしてみました👀
まず、初めに「エモい」の意味について、
エモいは、英語の「emotional(エモーショナル)」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本のスラング(俗語)、および若者言葉とされています。
この意味にも書かれてる、感情が動かされる時や状態は非常に抽象的で、一言にこんな状態!とは言葉で表しづらいですよね…
だからこそ、エモいって何と言われても、きちんと説明できず曖昧な回答しかできないのだと思いました😅
「エモい」という言葉自体は、1980年代から音楽シーンで使われていたが、そこでは、激情的・感動的な音楽を「エモい」と表現しています。
しかし、これとは異なり、日本語の「えもいわれぬ」から派生したとする説も存在しています。
メディアアーティストの落合陽一は、「エモい」を一見無駄なものと解説しています。
この時代から、同じ「エモい」にもさまざまな解釈があることが分かりますよね💡
次は、なぜ現代の若者に「エモい」が再流行したのかについて。
きっかけは、「今年の新語 2016」で2位にランクインしたことで、使うシーンとしては「ぐっと来た瞬間、感動した瞬間」53%、『ヤバい』の代用」20%、「悲しい、寂しいなど暗い感情のとき」10%であると言う調査結果が出ているとされています!
そして、2016年に入り若者の間で「エモい」が使われるようになった要因として、「ストレートに感情を表現できないモヤモヤが増えたため」との指摘があります😊
確かに、今の時代snsが発展したことで、何か直接誰かに伝えるよりも、もの(インターネット)を通して発信することで、ストレートに感情を表現することが減ってしまったからなのかと私自身も思いました💦
私たち若者からすれば、ほとんどの感情を「エモい」で片付けられてしまうので、使い勝手はいいものの、表現として、寂しくなりますね💁♀️
今回、「エモい」について、調べてみましたが、使うのはいいですか、使いすぎるのも語彙力低下に繋がりかねないのね、控えようと思いました🙂
参考文献