ホラー好きの心理

こんばんは!りおです👻

明日から7月なんてもう夏ですね🍧

みなさん夏といえば何を思い浮かべますか?

私は、毎年、夏になると増える心霊番組を楽しみにしています。

今日はそんなホラー好きの心理を調べてみました。

 

◎怖いと分かっているのになぜ見たくなるのか?

そもそも人は、恐怖対象に対して強い関心があるそうです。
例えば断崖絶壁を怖いと分かっていても崖の下をのぞきたくように、恐怖好奇心は本能的に共存しているそうです。
映画や怪談は「安全が保障された恐怖」であり、逃げなくていいと分かっているだけに、正体を見たい、接近したいという好奇心が強く湧いてくるそうです。

 

◎ホラー映画はストレス発散にも?

ホラー好きな人がホラー映画を見ると、副交感神経が優位な状態になり、ストレスを静める効果があるそうです。

ホラーを体験したあとの「あー怖かった」は、体験時間中に我を忘れて特定感情に浸った満足感から得られるものだそうで、つまり、それまで「退屈だな」「疲れたな」と感じていたつまらない心の状態を、強制的に変えることになります。

これがストレス発散に繋がるそうです。

 

他にも、ホラーは複数人で見ると、必ず相手と同じタイミングで「恐怖」という興奮を共有できます。

しかも一瞬だけ興奮する「驚き」とは違い、「恐怖」の場合は興奮状態が持続します。
さらに、動物が群れで獲物に接近していくように、くっついた方が防御態勢を取りやすいという本能も働くそうです。

そのため、ホラーは恋愛にも有効なのだそうです💗!!!

「吊り橋効果」というやつですね🤭💗

 

私は幼い頃から「ほんとうにあった怖い話」などの心霊番組を見るのが大好きなのですが、これは好奇心が強いからなのだとわかりました。

確かに、自己分析をした時、自分の長所は「好奇心旺盛」とでたので当たっている気がします!!!

今年も心霊番組楽しみです👻

 

〈参考文献〉

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO97146790Q6A210C1000000/