肝試し
もう8月ですね☀️
夏休みも始まり、夏本番!という感じがします。
私は夏といえば心霊を思い浮かべます。テレビでは、ほん怖だったり、恐怖映像といった心霊ものも多く放送されたりしますよね!
私自身そういうものが好きで、テレビでは見ますが、本当に心霊スポットへ行ったり肝試しを行うのは怖くて絶対に出来ません😵💫
そこで、肝試しはなぜ始まったのか、由来について調べてみました。
そもそも肝試しとは、夜も更けた時間帯に怖い場所へ行き、恐怖心に対する強さを試す催しです。
肝試しは平安時代からあったと言われているそうです。平安時代末期に書かれたとされる「大鏡」には、花山天皇が夏の3時に藤原兼家の3人の息子に「鬼が出る」と言われていた屋敷に行かせたという話があり、この頃には既に肝試しがあったとされています。
また元は、武士の家で子どもの精神を鍛え上げる目的で、夏の丑三つ時に怖いところへ行き、戻ってくるという教育を行っていたことが始まりとも言われています。
現代の肝試しとはだいぶ目的が違いますね。
こういった場所へ行く時はくれぐれも気をつけてください、、、
<参考文献>