デフリンピック

こんばんは。8月ももう終わりですね、、

もう秋が近づいてきてると思うと1年が早くて怖いです😱


さて、オリンピックが終わりパラリンピックが始まりましたね!

皆さん見てますか??

パラリンピックは様々な障害を持っている選手の大会ですが、聴覚障害の選手がいないことは知っていましたか?


1888年に、ドイツで聴覚障害者のためのスポーツクラブが創設された事を皮切りに、1910年には''ドイツ聴覚障害者スポーツ協会''が創設されました。

さらに、第一次世界大戦後には、イギリスで''身体障がい者自転車クラブ''や''英国片上肢ゴルフ協会''などが次々に創設され、自発的にスポーツを楽しむ障がい者が増えていきました。

そんな中、第二次世界大戦後にパラリンピックが始まります。

1985年、国際オリンピック委員会は、国際調整委員会がオリンピック年に開催する国際身体障がい者スポーツ大会を「Paralympics」と名乗ることに同意しました。

その翌年、聴覚障がい者の国際スポーツ団体である''国際聴覚障害者スポーツ協会''と国際精神薄弱者スポーツ協会''がICCに加盟し、一気に規模が拡大しました。

しかし、1995年に脱退してしまいます。

その理由について、『増大する費用』が原因の1つだと言われています。


パラリンピックに対して、ろう者のオリンピックとして1924年に「デフリンピック」が初めて開催されました。このデフリンピックの「独創性」を追求するためにパラリンピックから離脱した経緯もあると言われています。


私自身、デフリンピックについて今年初めて知りましたが、様々な人が熱くなれるスポーツはとても素敵だなと改めて感じました。


【参考文献】

https://able-hear.com/blogs/column/paralympic

https://www.jfd.or.jp/sc/deaflympics/games-about

https://www.google.co.jp/amp/s/spaia.jp/column/other/amp/14467