親友に相談するのは効果があるのか
こんばんは。ひなこんぶです。
ゼミブログは卒論に関することを書いてくださいということだったので、先ほど見つけた衝撃なことについて書いていきますと思います。
私のテーマは先行研究で明らかになっていないことである「親友に相談するとストレス軽減に効果的なのか」と「実際にストレスコーピング使い分けはどのように行われているのか」の2択で迷っていました。
で・す・が、福岡欣治さんの2010年の論文で「大学生の日常ストレス状況体験とそれに伴う親しい友人からのソーシャル・サポート受容が気分状態に及ぼす影響」というテーマで研究をされていました!!!
なので、私の論文は「実際にストレスコーピング使い分けはどのように行われているのか『相談相手に求めることは何か』」について深めていくことにしました
福岡さんの論文では、ストレスを多く受けたことに対する問題ほど親友に相談する方が効果的だと書かれていました。更に、日常的な小さなストレスはたくさんの人に打ち明ける方が軽減が良いとも書かれていました。是非、参考にしてみてください。
福岡さんの論文の研究はアンケート形式だったので、インタビュー調査での感情面を入れることで私の論文に活かしたいと思いました。
【参考文献】
福岡欣治(2016)「日常ストレス状況体験における親しい友人からのソーシャル・サポート受容と気分状態の関連性」『川崎医療福祉学会誌』Vol.19 No.2 p.319-328
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