本「店長がバカすぎて」

こんにちは🍒卒論も書き終わり、いよいよ大学卒業が間近に迫ってきましたね。今日は久しぶりに読んだ本を皆さんにご紹介します。


タイトル「店長がバカすぎて」

あらすじ 谷原京子、二十八歳。吉祥寺の書店の契約社員。超多忙なのに薄給。お客様からのクレームは日常茶飯事。店長は山本猛という名前ばかり勇ましい「非」敏腕。人を苛立たせる天才だ。ああ、店長がバカすぎる! 毎日「マジで辞めてやる」と思いながら、しかし仕事を、本を、小説を愛する京子は――。全国の読者、書店員から感動、共感、応援をいただいた、二〇二〇年本屋大賞ノミネート作にして大ヒット作。


この本の中で私が1番印象に残ったのは、「小説というのは読む人の数だけ感想がある」p. 105 という言葉です。その時の私が何を感じるのかを意識しながら本を読んでいきたいと思いました。また、一冊の本に出会うのは偶然であると思ってしまうが、私の手元まで届ける過程で作家、編集者、書店員など様々な人が携わってくれていることを忘れてはいけないと思いました。みなさんも一度時間があれば、読んでみて下さい😊