マスク着用の弊害と対策

こんにちは!マヤです。

今回のゼミブログは、マスク着用の弊害と対策について書いていきます!

 

新型コロナウイルスの共存も2年が過ぎ、マスクは我々の生活に手放せないアイテムとなっています。誰もがマスクをしっかりとつけていますが、そのマスクによって、さまざまな不調を訴える人が増えているらしいです😷

その原因は“マスク呼吸”にあります。感染予防のために密閉度の高いマスクをする人が増えてきていますが、不織布マスクは時には息苦しさを覚えます。マスク呼吸では、自分の吐き出した二酸化炭素が、マスクの内側に多くある状態になり、自分の吐き出した二酸化炭素をまた吸ってしまうことになります。そのため、酸素が十分に吸えていないと言うことになり、息苦しさを感じやすくなります。さらに、二酸化炭素を多く吸い込んでしまい、二酸化炭素が多くなると、偏頭痛のような症状を招くこともあり、マスク頭痛を起こす人もいるそうです。

マスクをしていると無意識に口呼吸になってしまい、呼吸が浅くなる傾向にあります。また口呼吸によって口腔内が乾燥すると、さまざまな弊害が生じる可能性があります。口を閉じていることで口の中は唾液で潤っています。唾液には自浄採用、殺菌作用があり、口内を清潔に保ち、虫歯や歯周病を防ぐ働きがあります。しかし、口呼吸によってこういった働きが低下する可能性があります。

 

マスク呼吸のデメリットを解消する方法として、深呼吸が挙げられます。深呼吸によって、自律神経のバランスが整うため、テストの前や人前で話す時、さまざまな緊張する場面であるため、深呼吸によって自律神経のバランス改善が期待できます。そこで、手軽にできる健康法として、お勧めされているのがラジオ体操です🧘。正しい深呼吸方法は、背筋を伸ばし左右の肩甲骨を寄せて胸を開き、息を吐き切ったら、おなかに息を拭い混むイメージで鼻からゆっくりと息を吸い、息を吸った時の倍の時間をかけてゆっくりと息を吐き切る。1日に何度か深呼吸を行う習慣を持つことも良いとされています。

 

私は、以前までは呼吸がしやすかったウレタンマスクを主にしていましたが、オミクロン株の感染者が日々過去最多を更新する中、感染が怖いので不織布マスクを必ずするように心がけています。しかし、たまに息苦しさを感じていました。その息苦しさの正体は二酸化炭素や口呼吸にあったと知れてよかったです。コロナ禍月続く以上、マスク生活を余儀なれていますが、うまくマスク着用と付き合っていくためにはラジオ体操と深呼吸を日常に取り入れていこうと思いました💪