節分

あみです😌

昨日は節分でしたね😌

私も地元の神社へ豆をお供えしに行きました!

今回は節分祭について調べました。


節分とは、本来は季節の変わり目である立春立冬を指す言葉でした。現代では2月3日が「節分」と呼ばれていますが、その理由は、4つの季節の中で春の始まりである立春が最も重視されていたためだといわれています。昔は、立春は新年の始まりでもあったので、その前日である節分の日に、新しい年を迎えるにあたって厄をお祓いするために、豆まきが行われるようになったのです。

なぜ厄を祓うために豆をまくのかと言うと、大豆には邪気を追い払う力があると考えられていたからです。

昔の人々は、災害や病気、飢餓などの人知を超えた現象は、鬼が起こしていると考えていました。そこからは鬼は邪気の象徴となったとされています。また、邪気は季節の変わり目に入り、特に新年には入りやすいとされたため、節分に鬼を追い払うようになりました。


これでなぜ節分では鬼に豆をまくのかがわかりました!

昨日、神社で聞いた話ですが、玄関に「立春大吉」とかかざっておくと、鬼が玄関から入ってきて後ろを振り返ったときに、裏から読んでも「立春大吉」であるため、鬼が今入ったはずなのに、と混乱しそのまま外に出ていき鬼を退治したという話もあるそうですよ。

何かの行事で、意味が分からず行っていることもありますが、このように意味や言い伝えを知って、代々引き継がれていることを私たちの代で止めずに引き継いでいくことが必要なんだなと改めて感じました。



〈参考文献〉

https://hyoto.jp/blog_kyotohonten/節分祭の始まりと由来とは?/

https://omatsurijapan.com/blog/setsubun-2019-01/