牛のすごい胃🐄🥛

こんにちはゆいです☺

今日は、2020年12月31日です。

今年は一年色々と我慢の一年となり大変でしたが

来年にはより良い年になるといいですね!!

 

来年は丑年🐄です。

牛は学問の神様である菅原道真をまつる天満宮に像が置かれており

天満宮では神の使いとされるほどの動物です。

なので牛に関する新しく発見したことを紹介します。

 

動物園や酪農などの牛はいつも何かしら「モグモグ」していますよね

それは牛の食べ物の消化方法が原因だったのです。

 

牛は草を主に食べていますが、

実は草を消化、分解する力を牛は持っていないのです🐄🐄🐄🐄🐄

 

牛に4つの胃があり、

そのうちの第1胃はバクテリアなどの微生物がたくさん生息し

発酵タンクの役割を果たしています。

草を分解しているのは、牛ではなく、ここにいる微生物たちなんです。

私が持つ牛のイメージでもある

「ずっとモグモグ」は反すうといって、

いったん飲み込んだ草をもう一度口に戻しています。

考えるとだいぶ気持ち悪いですよね…

 

牛の唾液には微生物を増殖させる成分が含まれていて、

微生物が草などの植物を分解、発酵するのを助けているのです。

さらにすごいのは、草の分解をしてくれたバクテリア

タンパク源として摂取していることです。

牛が草だけを食べても、何千キロもの牛乳を出せるのは

この能力おかげだそうです。🥛

 

バクテリアがまあまあかわいそうですが、

生き物は他の生き物の力を借りることで

自分が住んでいる場所などに適応しているんだな

と改めて感じました。

 

来年もコロナウイルスはなくなることはなさそうですが

皆さんあまり無理はせず

ストレスをためないように、

上手くこの生活様式、環境に適応していってやりましょう☺

 

皆さんにとって丑年🐄が良い一年でありますように。

 

参考→2021年(令和3年)干支は丑!うし年の由来や牛の豆知識 [暮らしの歳時記] All About