就活不安
就職活動のストレスを卒論の題材にしているため、今回はインターネットで就職活動について調べてみました!
2022年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に、あさがくナビ2022で就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「就職活動の自信・不安」に関して調査した。就職活動に不安を抱いている学生が95.7%に上り、多くの学生か不安を抱いていることが分かる。
「コロナ禍で友達とも会えず、相談できる機会がない」「インターンシップもオンラインの開催が大半だったので、リアルで話す経験ができていない」などの声が寄せられた。
また、2021年卒学生に対して、2019年11月における「2021年入社向けての就職活動活動に対する感覚」を聞いてみたところ、「やや不安である」が44%で最多であり、次いで「とても不安である」が27%、「やや楽観している」が15%となっていた。
卒論を書くにあたって、インタビューを行ったほとんどの人が何かしらのストレスや不安を感じており、コロナウイルスが原因で志望業界に変化があった人も多くいた。
やはり全国的にも同じように不安を抱えている人が多いことも分かった。
しかし、8月末の内定率は22卒の方が高いのにも関わらず、不安を抱えている学生の割合が22卒のほうが多いのはなぜか疑問に思った。
<参考文献>
https://www.fnn.jp/articles/-/151086
https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=248
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu755/
合理主義者ってどんな人?
お久しぶりです!りおです🦋
明日から10月なんてほんまに時間が経つのが早いです、、、しかも明日は内定式の人も多いのではないでしょうか?
卒論も書いていかないといけないので今日は自分のテーマに使えそうなものを調べました。
世の中には日常の出来事を運命化したり、運命の存在を信じる、"運命意識を持っている"人々がいます。
それに対向して、何事に対しても因果関係を見つけ科学的根拠と結びつけて考える、"合理主義者"がいます。
私はどちらかと言うと、脳内お花畑🌷.*の前者タイプなので今日は後者について調べてみました。
合理主義者のイメージは "理系" とか "聡明"のイメージがあると思います。一般的に合理主義者と言われる人々は、以下の特徴があるそうです!
・行き当たりばったりの行動が苦手
・自分の心の内を表に出すことはない
・安心を得てから初めて行動に移す
・サイコパス?(笑)
合理主義者は何事もとにかく一から計画を立てなければ気が済まない性格で、スケジュール管理能力はかなり高いですが、臨機応変に行動することや自分のペースを乱される人が苦手だそうです。とにかく合理的でないことが嫌いなので、もし何か合理的でないことが起これば、あるいは誰かが合理的でないことをしたら不快感を示すそうです。また、感情を表に出すことが苦手で恥ずかしいと感じるため、サイコパスと思われることもあるようです😂
こんな合理主義者さんとの付き合い方は、
【仕事編】
・途中で予定を変えたり、振り回し過ぎない
・少人数で遊ぶようにする
・全て予定を決めた上でこれで良いか問いかける
【恋愛編】
・「大好きと言って」と強要したり、困らせない
・外デートよりもおうちデート
・自分の友達に必要以上に会わせない
だそうです。
合理主義者さんは真面目で仕事が出来る人も多いですが、自分の気持ちをさらけ出すことが苦手なので、掴みにくい人だと思われてしまうこともあります。
また、安心してからでないと行動に移さないので、恋愛面では少々不器用な点が見られるそうです。
それでも芯はしっかりしていて、いざという時に頼りになる逞しい人でもあるので、もし合理主義者と付き合うのであれば安定という意味での幸せは手に入るそうです。🤣
今回この記事を読んで、合理主義者さんは常に計画的に完璧と安全を求めているため、非現実的なことや、ルーズが嫌いで "運命"と言ったあいまいな存在を否定するのかなと思いました。
みなさんはこの合理主義者の特徴にいくつ当てはまりましたか?
めちゃめちゃ当てはまったという人はぜひインタビューさせてください🙇♀️
《参考文献》
http://mzshinrikei.com/2020/12/18/gourishugisha/
印象操作
こんばんは🌇
印象操作について興味を持ちました!
分かりやすい印象操作は、テレビですよね📺
自然とそう映っているので印象操作と思わないぐらい自然ですが、しっかり意図があったりするんですね、、、😮💨😅
コロナウイルスが分かりやすい例だと思います!
同じ選択肢でも、伝え方次第で意思決定は変わります。その中には、巧妙な技を使って恐怖を煽ってくるものや、反対に楽観的な印象を与えている情報もあります。
流されずにしっかり正しい情報を取り入れるために、フレーミング効果というものがあります。
フレーミング効果とは、同じ選択肢であっても、その表現方法によって意思決定が変わること。フレーミングのフレームとは絵画の額縁に由来します。つまり、絵画と同じく対象のどこを切り取るのかによって、人が受ける印象は大きく変化することを意味しているのです。
なので、情報を正しく受け取るためにフレーミング効果というものがあると心に置いといてください😁🍵
私自身も、メディアの情報を鵜呑みにせず、自分なりに調べたり、対処法を勉強し、時代のニュースについていきたいです。そして、周りに教えることでアウトプットしていけたらいいです👻👻
参考文献
ネガティブな現実を再構成!
こんばんは、ヒナです🐣
今回は、卒論でも取り組んでいる「社会構成主義」という観点からブログを書こうと思います。社会構成主義の考え方は、私たちが日常的に「現実だ」と思っていることは全て、社会的に構成されたものである、というものです。さらに言い換えると、現実は実際にそれとして存在しているのではなく、私たちが対話を通して作り上げられたものだ、ということです。
また、「これが現実だ」と話すとき、ある特定の文化から話されています。例えば、「ある男性が亡くなってしまった」という事実があるとします。この事実を説明する際、「優しかった父が死んだ」「煙たがれていた上司が死んだ」「彼は昇天した」「彼は彼女の心の中に住み続ける」などいくつもの方法で表すことができ、文化によって語られ方が変わります。さらに言えば、ある物事を語る際、私たちは特定の文化が無いとその状況を説明できません。普段慣れ親しんだ考え方も自分がもつ文化から話しているだけで、他の文化から語ることができる可能性がこの世界には多く広がっています!これを「語り直し」「再構成」と呼ばれています。
「再構成」で取り上げられているトピックの一つが「ポジティブ・エイジング」です。
皆さん「老化」と聞くとどんなイメージを持つでしょうか?「年取ったら病気も増えるなぁ」「若い人にお世話になる」「私も愛する人も死に近づく」など、良い印象よりもマイナスなイメージを持ちませんか?これも、特定の文化から話しているだけであり、語り直すことで新しい現実を創り直すことができるかもしれません!
例えば、「病気になると、愛する人が元気出来ることに感謝できるようになる」「孫の顔を見ることが出来る」「新しい活動、趣味を始められる」など、新しい見方もどんどん探せるようになり、「老化」を豊かさや成長などポジティブなものとして現実を創ることができます🌞
このように当たり前だと思っている物事も、語り直せる可能性がたくさん広がっています。ただ、ゼミでも学んだように、自分の文化が生活になじみすぎて、”これは自分特有の文化だ”と気づくことや、自分の文化に疑問を持つことがまず難しいなと感じました。ではどうすれば慣れ親しんでしまっている文化に疑いの目を向けられるか。それは、親しい人とずっと群れるのではなく、違う文化をもった他者と対話をする機会をもつことだと思います。さらに対話中に相手と違う意見があれば積極的にその意見を述べること。私自身「それはちょっと違う意見だな、、」と思った時も、自分が間違っていたら怖いな、などストップがかかってしまう時があります。これもゼミで学びましたが、自分の頭の中で思っているだけでそれを口に出さないと「独り言」として無かったことになります。。すごく初歩的でありふれた案になりますが、間違いを恐れず疑問に思ったことや反対意見をあるだけ出し、対話を活発化させることで、新しい現実が生み出されるのではないでしょうか!
参考
理想のライフコースを歩むのは難しい?
こんばんは、りなです🍁
先月投稿出来ていなかったので、今月は2つ投稿します📝
今回は「女性のライフコース」の理想と現実について調べてみました。
5000人の女性へのアンケート調査で理想のライフコースで最も人気があったのは、結婚や出産後も仕事を続ける「両立コース」でした。
ただし、ライフコースが固まりつつある40~50代の女性に自身の理想のライフコースの実現度について調査した結果、「両立コース」の実現度は28.7%と最も低く、まだ子育てや家事は女性の仕事というイメージが残っているのだなと感じました。
私自身も就職活動を通して、将来のライフコースについて考える機会があり、結婚や出産をしても仕事を続けたいと考えていたのでこの記事を読んでとても驚きました😳
自分の理想のライフコースを実現するためには、福利厚生の良い会社選びや家事育児のしやすい環境を整えることが大切だなと思いました!
参考文献
働くなんてこと誰が始めた???
すやかです!🌞
卒論でキャリアを取り上げ勉強する中、アルバイトの出勤頻度が高まってきて友達と愚痴を言いながら「いったい誰が働くなんてこと(労働)始めたんや」という話になりました。労働の起源となると、私たちも学んだ聖書の中のお話までさかのぼるようです。
労働の起源は「エデンの園」、神がアダムとエバに「労働という使命」を与えたことです。この時は(今の私のように)労働=苦しいもの、ではありませんでした。生きるために必要な食べ物なんかは既に神から与えられていたので、生きるために働くのではなく、大地に仕える労働は喜びであったようです。しかし「楽園からの追放」、アダムとエバの罪(木の実食べるやつ)によって大地は呪われ、食べ物を容易に与えられなくなり、労働は苦しみであり苦役となりました。
宗教改革でルターは、修道院の中だけではなく世俗の職業にも召命があるとし、神から与えられた場所で与えられた使命・義務をはたすことが神から与えられた「天職」であると主張しました。聖書では仕事について、人々の主導権を握るのは神、自分で選んだつもりでもそれは気づかぬうちに導かれ与えられた使命であると理解します。
このことを調べるにあたって読んだ本で著者は「信仰によって神に命じられた目的のために働いている、というはっきりした自覚を持つならば、人はたとえそれが他人から見てささいな仕事であっても働くことに意義と喜びを見出すことができるであろう」と主張しています。前半部分、どういう自覚を持つかに関しては人それぞれではないかと感じますが、後半の青字下線部分に関してたしかにそうだと思いました。神に与えられた使命だとするか、お金のためか、自分の成長のためか…何にせよ自分の中で「このために働いている」という自覚をはっきり持つことは、働くことに意義を与え、充実感や達成感に繋がるのではないかと考えます。
参考・引用
山口 憲二(2008)『キャリアデザインの多元的探求 職業観・勤労観の基礎から考えるキャリア教育論』現代図書
エンゲージメントの6段階
こんにちは!マヤです。
私は今卒論に向けて、「エンゲージメント」について調べています。
エンゲージメントとは、仕事に対してポジティブで充実した心理状態のことです。エンゲージメントトが高い状態であれば、つまり自分の仕事に対して熱意を持って没頭することができれば、活力も湧き、少々の障壁も乗り越えて業務を進め、その結果、仕事がうまくいきます。
去年の春学期に授業で、マズローの五段階欲求を習いましたが、エンゲージメントにも「エンゲージメントの6段階」があると知り、面白そうだったので紹介させていただきます✊
まずは復習として、
マズローの5段階欲求説はアメリカの心理学者、アブラハム・ハロルド・マズローが唱えた人間の動機づけに関する説です。
①生理的欲求 ②安全の欲求 ③帰属・愛情の欲求 ④承認・尊重の欲求 ⑤自己実現の欲求
続いて、エンゲージメントの6段階
エンゲージメントの段階もマズローの5段階欲求説と同じように段階を経て上がっていくと考えられます。
①組織の活動、自分の仕事に意味を感じられるか
②組織が自分に期待していることが明確化
③自分らしく組織に貢献できるか
④自分の努力に対してしっかり承認されているか
⑤上司、同僚と良好な人間関係を築いているか
⑥仕事を通じて、人として、ビジネスパーソンとして成長しているか
ここで私が気になった点が、マズローとエンゲージとで比較してみると、どちらも最上階がマズローでは自己実現の欲求、エンゲージメントでは成長でありました。どちらも共通して自己成長を図ろうとする欲求であることです。
「成長したい!」という想いや、「今自分は成長している!」と実感することで、エンゲージメントは高まるのか、卒論に取り入れてみようと思いました。「成長」というキーワードで卒論を進めていくのも面白そうだと思いました😊
また、私はまだアルバイトしがした事がありませんが、アルバイトでもこのエンゲージメントの6段階を取り入れ、実際今自分はどの段階にいるのか当てはめ、最上階に近づくためにはどうしたら良いか考えようと思いました!
皆さんもアルバイトや部活、サークル通して、一つでもエンゲージメントの6段階のどこかに当てはまった経験がありましたら、是非お話を聞きたいです🙇