ワークライフバランスの歴史
こんにちは。りなです🍁
今年もあと2ヶ月!最近肌寒くなってきましたね🍂
先月投稿できていなかったので、今月は2つ投稿します📝
今回は「ワークライフバランス」について調べました!
「ワークライフバランス」の起源は、1980年代のアメリカと言われています。当時、アメリカではIT技術が進歩し、女性がビジネスシーンで活躍する機会が飛躍的に増えたことで、育児との両立が難しいという問題が発生していました。
そこで政府は、「ワーク・ファミリー・バランス」という施策を打ち出し、優秀な女性たちが子育てをしながらでも、仕事を続けられるように支援をしたことが「ワークライフバランス」の始まりとされています。
今では、日本でも「ワークライフバランス」という言葉が浸透し、育児休暇や時短勤務などのサポート体制が整ってきています。一方で、男性の育児休暇取得率は低い、休暇を取りにくい雰囲気がある、など課題も残されています。
少子高齢化の進行を防ぐためにも「ワークライフバランス」を大切にして、働きやすい環境を作ることでより良い社会になるのではないかと思いました。
【参考文献】
https://www.motivation-cloud.com/hr2048/40366
印象操作💻
こんにちは☺ゆいです
今回は私が卒業論文を書く過程で調べたことについて書きたいと思います🌞
私たちは生きていく中には様々な場面が存在し、
それぞれの場面で関わる人に応じた振る舞い方、いわゆる「役割」があるそうです。
私たちはその「役割」もとにコミュニケーションや行動を行っています。
自分と他者はそれぞれ、居合わせた場に応じた互いの「役割」を認識し、
相手に期待されている「役割」を、意識的もしくは無意識的に自分の振る舞い
その通りに見えるようコントロールする。
なので、知られると否定的に評価される負のアイデンティティを隠し、
肯定的に評価される価値あるアイデンティティのみを相手に提示することもあります。
例えば、仕事のオンライン会議を行う際に自分の手元を相手から見えないように設定することなどが挙げられます。
一見、自分のプライバシー領域が映らないようにしているかと思いきや、「会議や研修が長いから暇なので手元でケータイを触ってる…」という負の部分を見えないようにする行動でした。
皆さんも一度はしたことがあるのではないでしょうか?
この他にも皆さんが意識的に、もしくは無意識に行っている印象操作が日常にあふれています。
私も卒業論文の研究を行うに当たって自分が就職活動の際に意識的に、
無意識に行っていたことに改めて気づきました。
このような日常のあるあるを学問として取り上げた学者の方は
やっぱり目の付け所が違うなぁとつくづく感じたこの頃でした🙄
参考文献
アルバイトの給付金について
こんばんは!あかりです🍎
アルバイトの給付金について
現在、特例で設けられている休業支援金・給付金とは、コロナによる勤務先の休業や時短営業などによるシフト減での収入減少した従業員が、個人で国に申請して受け取る給付金のことです。
コロナによる休業や時短営業での減収分は、企業や店舗が国に申請して助成金を受け取り、勤務先が「休業手当」として従業員に支払う方法がありますが、個人店や中小企業の飲食店などで、助成金の申請ができていないケースも多く、休業手当を受け取れていないスタッフが多いのが現状。そこで、2020年7月より、個人で申請が可能な「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金(以下、休業支援金」が設置され、勤務先から休業手当を受け取れていない従業員は、個人で国に申請し直接受け取ることができるようになっています。
既存にある休業補償と、休業支援金の違いは、休業補償は仕事による病気やケガで就業が難しくなった従業員に対して国が運営する労災保険から支払われる補償で、休業支援金はコロナによる休業で収入が減った中小企業で働く労働者を対象とするものです。
私自身も何度か申請したことがあり、コロナ禍でアルバイトができない時期はすごく助かりました。
友達の中には一回の申請ですごい額もらった子がいて、それはそれでどうなのかなと思いました。
他には、国からではなく会社から出る給付金で毎月固定で入ってくる給付金もあるみたいです。
天職感は邪魔になる?
すやかです🌞
天職について調べ、インタビューをする中で「自分にとっての天職が何かを認識しさらにその職業に今現在就けている」という状況はなかなか難しいのだと改めて感じています…そこで「叶えられないコーリング」について書かれた論文を読みました。
コーリングとは客観的に見て「向いてる」職業ではなく主観的に考えてよいものとされています。天職感と思ってください!私の感覚からすると天職に就くってそりゃ熱心に働けるし苦じゃないんだろうから良いこと尽くしじゃん、と思っていたのですが、コーリングにはネガティブな面があります。①コーリングを感じる職に就いていても、職場の環境や待遇などの障害があると(コーリングを持たない人よりも)強い幻滅感や否定的感情が生まれ退職に至るケースがあること②そもそもその職業に就けないと強いストレスが生まれることの2点がこの論文では現実的課題として明らかにされていました。
次に以上2点の現実的課題に対する対応が取り上げられています。①ジョブクラフティング:仕事の再設計。仕事の境界・人間関係・職務に対する自分の認識・受け止め方を変えること②レジャークラフティングの2つの活用です。レジャークラフティングでは特に、代理経験(家族や知人、芸能人など他の人がその職に就いているのを見る)と趣味活動への参加(ボランティア活動などを通してコーリングに近づく)が挙げられます。
コーリングのもつネガティブな側面は理解できましたが、それに対応するのは本当に自分でやるしかないのかと疑問に思いました。職場で個人が出会う障害には様々あるはずです。休暇の問題であったり労働条件であったり、家庭とのバランスなんかも。そういった障害に対して「考えを変える」「職場以外でコーリングに近づく」ことが果たして効果があるのか…ただ逃げてはいけないのか?職場を変えるしかないこともあるんじゃ…?と感じました。
親友に相談するのは効果があるのか
こんばんは。ひなこんぶです。
ゼミブログは卒論に関することを書いてくださいということだったので、先ほど見つけた衝撃なことについて書いていきますと思います。
私のテーマは先行研究で明らかになっていないことである「親友に相談するとストレス軽減に効果的なのか」と「実際にストレスコーピング使い分けはどのように行われているのか」の2択で迷っていました。
で・す・が、福岡欣治さんの2010年の論文で「大学生の日常ストレス状況体験とそれに伴う親しい友人からのソーシャル・サポート受容が気分状態に及ぼす影響」というテーマで研究をされていました!!!
なので、私の論文は「実際にストレスコーピング使い分けはどのように行われているのか『相談相手に求めることは何か』」について深めていくことにしました
福岡さんの論文では、ストレスを多く受けたことに対する問題ほど親友に相談する方が効果的だと書かれていました。更に、日常的な小さなストレスはたくさんの人に打ち明ける方が軽減が良いとも書かれていました。是非、参考にしてみてください。
福岡さんの論文の研究はアンケート形式だったので、インタビュー調査での感情面を入れることで私の論文に活かしたいと思いました。
【参考文献】
福岡欣治(2016)「日常ストレス状況体験における親しい友人からのソーシャル・サポート受容と気分状態の関連性」『川崎医療福祉学会誌』Vol.19 No.2 p.319-328
URL:
組織に馴染むための3つの課題
こんにちは🍒暑かった夏も終わり、だいぶ涼しくなってきました。今回は引き続き組織社会化について調べました。
組織社会化とは新しく組織に加わったメンバーが、その組織の目標達成のための役割や価値観を獲得しながら、その組織に馴染んでいくプロセスです。組織に馴染むまでの間には3つの課題があると考えられています。それは文化的課題、役割的課題、技能的課題です。
1つ目の文化的課題とは、その組織の「文化」に対する適応課題です。組織には特有の言葉やしきたりなどが存在します。そういった暗黙のルールは、明文化されることが少なく、新人にとっては最初にぶつかる障壁です。組織社会化のためには、その暗黙の伝達に取り組まなければなりません。
2つ目の役割的課題とは、組織において人には「役割」が必要だということです。「勉強が得意な奴」「運動が得意な奴」「本好き」「面白い」「冷静」など、それぞれがその集団における個性を獲得していきます。会社でも自分の価値を示すために役割が必要となってきます。その会社における自分の存在価値を持つことが組織に適応する重要な手段なのです。
3つ目の技能的課題とは、その組織の一員になるために、文化だけでなく技能も学ばなければならないということです。その組織に必要な技能、またはその組織を成長させるための技能を身につけることで、組織のメンバーとしての価値を発揮することができるのです。
部活動の組織でも、文化的課題は部のルール、役割的課題は部運営の役割、技能的課題はそのスポーツの技術と、同じような課題が見受けられます。新人はこの3つの課題に分類して意識することで、新しい組織に馴染みやすくなるでしょう😊
[参考文献]
組織社会化とは?新人戦力化のために考えたい3つの課題と6つの戦術
ルッキズム
こんばんは😌
世界で最も美しい顔100人を知っていますか?
名前の通り世界の中で美しいとされる顔を選び1〜100まで順位をつけていくんですが、
今年も日本の方がノミネートされていますね!
ノミネートされている方の中から
SNSの投票で順位を決めていくのですが、年末に結果は発表されます👸🏻🤴🏻
この、順位付けは外見にもとづく差別であり、『ルッキズム』の問題であると言われており、
水原希子さんが2020年に訴えていました。
このように、知らないうちにルッキズムに巻き込まれていたり、していたりするのです。
身近な例でいうとミスコンです。
私自身も、ミスコンに興味があり他大学もチェックしていましたが、最近ではなくなっている大学もあります。
このように、いろんな問題があるんです💭
特に、日本は見た目で判断することが多いのかなと実際に今まで生きてきて感じることがあるのかなと思いました。このルッキズムという問題と向き合って、良し悪しを考えていきたいです👰♀️💖