ガチャガチャにハマる心理
こんにちはマヤです♪
2020年も残りわずかですね!!
私はいつもガチャガチャコーナーを見かけたら、つい寄って見てしまします。ガチャガチャは小さい子がするイメージがありましたが、大人もつい回したくなるような商品も沢山ありすよね。
考えた人天才!!って思ってしまうほど面白い・実用できる商品・シュールなものまでガチャの可能性は無限大だと思いました😂
実はガチャガチャは心理学的に見ても、人を引きつけやめられなくする要素を満たしているらしいので紹介させてください。
- 部分強化 ガチャにのめり込んでしまう理由は「部分強化」という心理効果で説明できます。部分強化というのは簡単にいうと「ご褒美はたまにもらえた方が嬉しい」というものです。
- 不定率強化
不定率強化とは、「報酬を受け取れるかどうかが不定(不定期)の場合、受け取れた時により快感を感じる」というやつです。要は、「当たるか当たらないかわからないから楽しい」って心理ですね。パチンコや競馬などのギャンブルを楽しいと感じる心理と同じ理論です。ガチャはもうシステムそのものが不定率強化の権化なのでこれはもう楽しいに決まっていますね笑
- ディドロ効果
ディドロ効果というのは「揃えたくなる」心理効果を指します。
人は一貫性のあるものを好むという性質があり、これを一貫性の原則と呼びます。
好む対象はモノに限らず、場所や行動なども含まれます。カフェに行くとき、なんとなくいつも同じ店行って、いつも同じ席に座ったりしませんか?
こういうのも一貫性の原則によるものです。話が逸れましたが、ディドロ効果というは「全部揃えたい。コンプリートしたい。」という欲求からなります。ガチャでは何が当たるかわからないので、全種コンプをしていく快感も味わえます。
ちなみにガチャガチャの文化はアメリカから発祥したそうです。
ガム等の自販機ビジネスは既に1880年からありバルクベンディングというジャンルが1930年代にベンディング業界にできナッツとトイを入れたベンディングマシンを導入するようになります。そのトイを製造していたのが日本になります。
海外にもガチャガチャ文化は存在しておりヨーロッパの街角で設置されています。
アメリカにも設置されていますが、商品は子供向けのチープ玩具がほとんどで
日本だけが突出してクォリティーが高く大人まで購入しています。日本はガチャガチャの先進国だったなんて!!なんか日本に誇りを持ちました ☺
しかしキャッシュレスが進む世の中、小銭をあまり持ち運ばなくなり、ガチャガチャの未来は大丈夫なのかと心配しました。が!!どうやら中国もここ最近キャッシュレスのカプセルトイが流行しているそうです。
止まらないガチャガチャの進化。楽しみです!!🤩
参考文献