本が読めない
こんばんは🍁りおです🍂
すっかり寒くなってもう布団から出たくない季節がやってきましたね。⛄
最近、就活のために本を読もうと心がけているのですが、幼い頃から本を読むのが苦手で苦手で、今までに読み切った本は教科書を除いたら1、2冊程度です、、、。
なんでこんなに本が読めないのだろう??と思い原因を調べてみました。
原因としては3つあげられるそうで、
①ワーキングメモリの働きが弱い。
ワーキングメモリとは一時記憶をつかさどる脳の部分のことで、ここの働きが弱いと、本を読む場合に限らず、長い話を聞いていると、情報をワーキングメモリで処理しきれなくなり、だんだんと頭にモヤモヤがかかってきたような感じになって話を理解できなくなってしまいまうそうです。
前頭葉は脳の中でも意思決定や情報の整理をつかさどる部分と呼ばれているそうです。本を読むのが苦手な人は、この前頭葉が必要以上に活動してしまうらしく、わずかな刺激でも過剰に反応してしまうそうです。いい意味でいうと、感受性が豊かであり、クリエイティブな才能を持った人という見方もできるそうです。さらにポップコーン効果🍿といって、アイデアがポンポン浮かんできてしまうのです。アイデアマンになれるのはいいのですが、目の前のことに集中して取り組まないといけないというときに、余計な考えが頭の中にどんどん浮かんでくると、全然集中できなかったりするようです。
③RASがうまく働いていない。
人間の脳は、感じ取った情報をすべて処理していると、あまりの情報量の多さに、一瞬でパンクしてしまうそうです。そこで、RAS(網様体賦活系)と呼ばれる部分がフィルターの役目を果たし、自分にとって必要な情報だけを選び取ります。 RASがうまく働いていないと、どの情報を処理すべきなのかを決めることができなかったり、覚える必要のあることが全然頭に入ってこなかったりするそうです。
本を読むことが苦手な人のこれらの原因の解決策として、
⑴全部読もうとしないこと。
⑵予備知識を知っておくこと。
⑶読む前に仮説を立てたり、興味を持つこと。があげられるそうです。
私の場合は、文章を読んでいるとしだいに、目だけが文字を追っていて、頭では別の事を考えてしまっているため、文章の内容が全くわからず終わり、何度も何度も同じページを読み返さなければなりません。私はこの文献を読んで原因を知ってすごく納得できました☺️大学生になってから文章を読む量が増えてすごく苦労していますが、少しずつ苦手を克服できたらなと思っています。
《参考文献》