本「スタンフォード式 最強のリーダーシップ」

こんにちは🍒

ずいぶん寒くなってきました。大学内でも雪が積もってることもありました。

 

ゼミでリーダーシップについて学んでから、リーダーシップとまとめて言っても、その中にサーバントリーダーシップや変革型リーダーシップなど様々あることがわかりました。

 
私はリーダーシップに興味を持っていて、本「スタンフォード式 最強のリーダーシップ」を読みました。その中で、私が1番印象に残ったことがあります。それはフィードバックが重要であるということです。


フィードバックはひと工夫することで、相手にやる気を与えることができます。その工夫は「ポジティブな言葉+フィードバック+ポジティブな言葉」という書き方を行うことです。ここで注意することはフィードバックをするときに、しかしという表現をしないことです。相手を否定せず、次はこうすればもっと良くなるという肯定的なフィードバックをすることで、それを受け取った相手は次も頑張ろうというやる気が湧きます。


私自身、ゼミで卒論のテーマ発表をした際の仲間のフィードバックが「ポジティブな言葉+フィードバック+ポジティブな言葉」という文章になっていてとても嬉しく思いました。プレゼンの準備をして発表し終えたことを労い、プラスアルファで次どうすればよくなるか、新たな視点からの疑問という肯定的なアドバイスをもらました。これからの卒論制作も頑張ろうというやる気をもらうことができました。


この本を読んで、フィードバックの重要さ、伝える文章の重要さを学び、実感することができました。私自身、これからも相手にプラスにしてもらえるフィードバックを送れるようにしていきたいと改めて感じました。

 

本「スタンフォード式 最強のリーダーシップ」の表紙はナポレオンが描かれており、一見難しそうな本に見えます。しかし、読んでみると、筆者の主張を読者に押し付けるのではなく、これまでの学術的な根拠を挙げて、論理的に説明されていることで説得力を感じました。もうすぐ最終学年になる私達ですが、部活動、サークル、アルバイトなど組織の中で後輩との関わり方に悩んでる人はぜひ一度読んでみて下さい。様々なアドバイスがある中から、明日からでも実践したいと思えることが見つかるでしょう😊

 

 

スタンフォード式 最高のリーダーシップ

スタンフォード式 最高のリーダーシップ