社会化戦術

こんにちは🍒寒くなってきましたね。風邪ひいてませんか?今日は卒業論文の先行研究の一つ、社会化戦術について書きます。


社会化戦術とは、新人の組織への適応を促す施策のことです。1980年代にはすでに研究されており、21世紀に入ってからもさらなる発展が目指されている分野の1つです。


Van Maannen and Schein (1979)は、社会化戦術を次の対極をなす6次元で分類しました。


①連続的-分離的
②付与的-剥奪的
③規則的-場当たり的
④固定的-可変的
⑤集団的-個人的
⑥公式的-非公式的


一つ一つの説明は下記のURLのサイトを参照して下さい。


それぞれの組織が行う社会化戦術には意識的、無意識的に行われていることがたくさんあると思います。みなさんがこれから経験する入社は、新しい組織入ると言うことです。新たにその組織の規則や文化を学んで馴染んでいく必要があります。その際にどのような先輩社員がいると心強いでしょうか。


その組織の中で、新人にとって頼りになる先輩とはどんなことを意識して立ち振舞っているのかを私の卒業論文では明らかにしたいと思います😊

 

 

[参考文献]

組織社会化とは?新人戦力化のために考えたい3つの課題と6つの戦術

https://kigyotv.jp/news/socialization/