ダイエットとストレスの関係👯‍♀️🥞

すやかです🌞
最近ダイエットを始め、高校生の頃部活仲間が言っていたある言葉がよぎりました。「ストレスで痩せれへん。」本人の意思ではなく部活(チア部でした!)で痩せなくてはいけない状況でダイエット…プレッシャーが相当なストレスになっていたようです。あー思い出すだけでしんどい。ということで、今回はダイエットとストレスの関係について調べました!どうやら本当に関係があるようです。

 

ストレスがダイエットに悪影響を与えると考えられる原因は主に2つ。1つ目は「コルチゾールホルモン」です。コルチゾールホルモンはストレスホルモンと言われ、ストレスを受けた時に分泌が増えます。決して悪者ではありません。糖の新生や炎症抑制、代謝促進など生体に必須な役割を持っています。しかし過剰に分泌されると、代謝のバランスが崩れ体のバランスが崩れ始めます。結果、代謝が悪くなって脂肪はたまりやすくなり、さらに甘いものを欲するようになるようです。

 

2つ目は「セロトニン」です。セロトニンは、ドーパミン神経やノルアドレナリン神経の過興奮を抑制し、脳を落ち着かせながらクリアな状態にしてくれます。過剰なストレスによってこれが不足すると、感情が不安定になるほか、認知機能にも関わり思考や整理がうまくできなくなります。うつの症状がでる、食べたい衝動を抑えなくなるといった虞があります。

 

これら2つの要因からストレスはダイエットに悪影響であることが分かりました。でも「痩せなきゃ…」てどうしても思ってしまう方もいますよね。その感情を抑えろ!というのは無理。ストレスは規則正しい生活やブルーライトを受けすぎないことで減少させられます。私はストイックにダイエットする方が好きですし、それを辞めろと言われる方がストレス。それぞれに合った方法でストレスを減らしながらダイエットをするのが大切なのだと思いました!

 

参考

コルチゾール | 健康用語の基礎知識 | ヤクルト中央研究所ストレスホルモン「コルチゾール」と副腎の関係 | コラム|小西統合医療内科脳内の神経伝達物質「セロトニン」とは?わかりやすく解説ストレスは逆効果! 健康的に楽しくダイエットを成功させよう